本校学園祭教員の出し物「USA」が放映されました。

2018年12月11日

12月11日午前7時ちょっと過ぎにフジテレビめざましテレビで本校の学園祭で教職員が演じた「USA」が放映されました。結構長い時間でした。ツイッターに載せたものがテレビ局のディレクターの目に留まったようです。タイムリーでしたね。ずいぶん人気ですし、忘年会の出し物に取り上げる向きもあるのではないでしょうか。医者も登場して足の筋などを傷めないように注意を促していました。明日はNHKのしぶ5時で取り上げる予定ですのでよろしかったら、ご覧ください。

12月8日、本校物故者追悼法会が厳修されました。

2018年12月10日

毎年、恒例の行事でして今回は法会に加えて公開授業、体験入学・体験入寮が合わせて行われました。僧分の私とすれば、11月中旬から法会のことがずっと頭に引っかかっていました。習礼つまり法会の練習を11下旬から12月上旬にかけて4回ほど行いました。法会前日の習礼は本番通りの衣体をつけて本番通りに始めから終わりまで通してシュミレーションを行いました。職衆は宗教科の生徒15人です。中曲理趣三昧の形式で行いました。ちなみに入堂から退堂までのメニューを示しますと、専門用語ばかりですが、云何唄、散華、対揚、唱礼、前讃、理趣経、回向文、後讃、回向、回向伽陀、唱名礼といった具合です。職衆の生徒と導師である私とのコラボレーションというわけでして、要所要所で生徒と合わせなければならない場面があるわけです。登壇して金二丁打ったら云何唄を発音しますので、うっかり忘れると法会が進行しないということになります。「発音」は仏教読みでは「ほっとん」となります。散華、対揚を生徒が唱えている間に私は表白を微音で唱えます。柄香炉と数珠を左手に持ち、決められた句のところで金一丁を打ちます。その後、理趣経の「味清浄句」のところで振鈴に入ります。で、まあ、いろいろな所作、声明がありまして、下礼盤して称名礼を一緒に唱えて終わりとなります。所要時間1時間30分でした。肉体的というより神経がピーンと張りつめていますので精神的に疲れますね。疲労困憊と言ったところです。宿舎に帰って入浴し、食事を取って、あとはバタンキューです。一つの仕事を成し遂げたという満足感は当然、あります。あと、もう一回大事な法会があります。来年2月9日に奥之院燈籠堂で行われる「えひめ丸追悼法会」です。今年の同日の奥の院は氷点下13度だったことを鮮明に記憶しています。法会の後、宗教科の生徒達は廟前の玉川に入って水行をしました。見ているだけで震えあがりました。

11月3日に行われた南嶺祭「学園祭」の教師の出し物がテレビで放映されます。

2018年12月10日

今はやりのUSAのダンスパフォーマンスが以下のテレビ局で放映されます。ちなみに私は出ていません。12月11日フジテレビ系のめざましテレビの6時30分ないしは7時です。もう一本は12月12日NHKの「しぶ5時」です。なぜ注目されたのか定かではありません。今年の忘年会あたりではやるのでしょうか。お暇な方はご覧ください。

住職在任50年表彰を受けました。

2018年12月6日

本校校長と山梨の自坊の住職の二足の草鞋を履いておりますが、住職の方で表彰を受けました。住職在任50年と30年が表彰対象です。50年の対象者が17人、30年の対象者が54人でした。表彰式参加者は前者が5人、後者が25人でした。都合が悪くて参加できない人もいたでしょうが、高齢や体調不良で参加できなかった人もかなりいたのではないでしょうか。知り合いの住職も何人かおりました。管長猊下から感謝状をいただき、感激いたしました。記念写真のあとはお斎をいただき、参加者と懇談いたしました。私は現在、71歳ですから、21歳の時に住職に就任したということになります。先住が早く亡くなりましたから、この若さでということになります。西も東も分からず、寺の役員は私の祖父くらいの年齢ですから、私など小僧っ子扱いでした。その後、教員に採用され、今度は住職と高校教師の二足の草鞋を履くこととなりました。公務と法務の板挟みになり、悩んだものです。修学旅行とか、スキー教室といった時には決まって葬式が出るのです。熱海に職員旅行に行って温泉にも入らず、帰ったこともありました。晋山した寺は荒れ果てていて部屋の中から空が見えました。天井からは屋根材の藁がバラバラと落ちてきます。雨が降ると壁を伝って雨が漏りました。天井裏は蛇や蝙蝠の巣になっていました。その後、50年、檀家さんのご協力を得て少しずつ手を入れ、雨漏りのひどかった屋根も銅板葺きにすることができました。庭の手入れも行い、見違えるように整備されました。檀家さんや参拝者からきれいになりましたね、京都のお寺のようですねと褒められることがあります。50年は過ぎてしまえばあっという間ですが、振り返ってみると感慨深いものがあります。今、ほぼ私の仕事は終わったかなと思っています。校長の人気が後3年ありますから、浅学菲才の私にどこまでできるか分かりませんが本校の発展のために全力を傾注する決意でいます。好きな学校ですから・・・。             

高野山ケーブルカーのラストランの最終便の一つ前の便に乗りました。

2018年11月28日

自坊からの帰り、11月25日、たまたま高野山ケーブルカーのラストランの日にぶつかりました。極楽橋駅21時38分に乗車しました。見るからに鉄道マニア風の人もいましたし、駅員さんも普段より多かった気がします。高野町長さんの姿もありました。登りは私が乗った車両の1本後が最終だったようです。ラストランの行事は昼に行われました。テレビで見ました。自坊との行き来にはいつも使っているので、胸にこみあげるものがありました。この三代目の車両は導入されてから54年経過しているとのことですから、初代新幹線と同じ時代を走り抜けて来たということになります。26日からは山内と橋本間は代行バスでの連絡となります。

高野山学園創立記念特別講演会が開催されました。

2018年11月22日

この11月21日に高野山大学 松下講堂黎明館において名越康文先生の講演を視聴しました。本校生徒は全員参加しました。演題は「仏教と精神医学」でした。瞑想の重要性についてのお話でした。欧米では瞑想がトレンドになっているとのことです。そう言われてみれば、ĪT関係の経営者でもかなりの人たちが、この瞑想にはまっているようです。高野山真言宗だと阿字観というのが瞑想の一種で、これも人気があります。本校の体験入学の折とか塾対象の説明会、中学校の校長対象の説明会の際に阿字観を体験してもらっていますが、大変好評です。生徒たちにも実践させたいという声もあります。忙しい生活の中で短時間でもいいので自分自身と向き合うことは必要ではないでしょうか。先生には来年の6月に高野山東京別院で、また、お話をしていただく予定です。是非おいでください。

廟参の後の本山清掃ボランティア活動

2018年11月22日

毎月21日の廟参の午後は本校生徒於有志が本山に赴いて清掃作業に当たります。あの広い本山の板の間や廊下を雑巾で乾拭きするのです。跪いて行う作業ですから結構、骨が折れます。そうは言っても彼らは若くて馬力がありますから、小一時間で拭き上げます。雑巾は真っ黒になります。終了後は新別殿で茶菓を頂いて小休止し、高校に戻ります。

廟参

2018年11月22日

高野山奥の院の弘法大師廟にお参りすることを廟参と言っております。毎月21日に全校挙げて行われる大事な行事です。高校だけでなく、大学生や専修学院生も参拝しています。高校から奥の院まで歩いていきます。往復で優に7キロはあります。結構な運動量があります。お大師さまに対する報恩感謝の意味で、廟前で普通科は般若心経を7返、宗教科は理趣経を1返となえます。スピリチュアルな奥の院参道を歩いていると心が洗われるような気がします。欧米人の参拝者が多いことに気が付きます。私は僧衣を着ているので、彼らにとっては珍しいらしく、恰好の被写体らしく、芸能人並みにフラッシュを浴びます。vサインをして見せたら、僧衣姿とvサインのミスマッチが大うけで、笑いが起きました。なにせサービス精神が旺盛なものですから...。遠来の客ですから、こちらから挨拶もします。グッドモーニング、ボンジュール、グーテンモールゲン、ニーハオ、チャオ、ブエノスタルデスといった具合です。どれかヒットします。高野山は欧米人に占領されたかというくらい、多いです。彼らは朝と言わず、昼と言わず、夜と言わず、意欲的に山内を歩いています。

前管長の退山式、次期管長入山式に参加しました。

2018年11月19日

11月14日に前管長の中西啓寶大僧正の退山式、15日に新管長である葛西光義大僧正の入山式にそれぞれ参加してきました。学校関係では高野山大学の学長と高野山高校の校長である私が参加しました。どちらも本山の上段の間で挙行され、簡素ながらも厳粛な雰囲気でした。新管長の晋山式は後刻、行われます。校長に就任したおかげで地方にいたのではなかなか参加できない儀式に参加することができ、晩年に至ってよい経験をさせていただいています。ありがたいことです。冥途の土産にできそうです。

高野山真言宗平成30年度東日本枢議・参与・檀信徒研修会で本校のPRをしてきました。

2018年11月10日

標記の会が箱根湯本温泉湯本富士屋ホテルで11月6日~7日に開催されました。主催者の東京宗務支所長のご厚意により7日朝9:00~10:00の1時間をいただき、講演3「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という演題で本校のPRをしてきました。1時間にわたって私がとうとうとまくし立ててもインパクトは弱いですし、聴衆が眠くなるだけなのでパワーポイントとDVDを2本を使い、私以外に松井教務部長と富田宗教科主任の3人、いわばオムニバス形式で行いましたところ、居眠りする人もあまりおらず、本校の特徴の一端を理解してもらえたようです。会に参加していたある宗会議員にとってもよかったよ。他でもどんどんやったらと評価をいただきました。やはり、ビジュアルは説得力があると実感させられました。演題の「山椒は小粒でもぴりりと辛い」というのは、要するに、学校の規模は小さいですが、優れた特色があって大規模校に引けを取らないということを言いたかったわけです。生徒数ばかりに注目するのではなく、中身、つまり一人一人の生徒の素晴らしさを見てもらいたいものです。