‘未分類’ カテゴリーのアーカイブ

 暑いですね。

2019年9月10日 火曜日

校長室の温度計を見たら、お昼ごろ、31度もあり、驚きました。この時期にこの気温はあり得ません。温暖化しているのでしょうか。いよいよ、高校も扇風機とかエアコンを入れないとどうにもならない状況になりました。あせびっしょりになって暑さに耐えています。彼岸あたりには涼しくなるのではないかと期待しています。

本校の読書指導

2019年7月11日 木曜日

私も高校時代に当然のことながら、夏休みの宿題として課題図書なるものを読まされました。生徒の好みというよりも教師が考える生徒に相応しいという内容の本でした。道徳的な内容であり、こういうことを感じ取ってほしいという意図があったのではないでしょうか。生徒が思う興味を惹かれるものではありませんでした。まあ、そういうものだろうと思っていました。そして、待っているのが、読後感想文です。突拍子もないことを書くわけにはいきません。私はそんなへそ曲がりでもありませんので、教師の意図するような感想を書くわけです。よく使ったのが本の終わりの部分にある解説です。それをアレンジしてまとめるわけです。今はやりのコピペの走りです。教師は解説の剽窃ということに気づかず、「君、うまいね」と言ってくれ、妙な気分になったものです。返却された感想文には判が押してあるだけで添削とか、評価はなかったように記憶しています。前置きが長くなりましたが、自分自身の経験に立脚して、本校では、というか私としては、全校120名の生徒全員に各自のレベルに合わせて読みたい本を出させて提供しています。今のところ感想文も書かせていません。大体、それで読書が嫌いになるのではないでしょうか。今まで読書とは無縁だった生徒も読書の習慣が定着しつつあります。読書が面白いと言ってくれます。視野が広くなったとか、漢字を覚えたとか、世の中にはいろいろなものの見方、価値観があることを知ったとの感想を寄せてくれました。生徒が読む本のレベルも上がって来た印象があります。読書は生きるためのチャートだと思いますし、心のビタミンだと思いますので、これからますます、生徒たちに本の楽しさを伝えていきたいと考えています。

2019年6月24日 月曜日

21日は廟参の日です。全校で奥之院にお参りに行きます。まず、大師教会で月例法話を聞いてから、奥の院に向かいます。この日は曇り空でしたが、汗ばむような暑さでした。私は空衣、黒袈裟、帽子、下駄という礼装ですから暑さもひとしおです。奥之院への参道には、多くの参拝者が行き来しており、とりわけ、外国人の姿が目に留まりました。彼ら、異教徒にとっても高野山はスピリチュアルでピースフルで静寂で、たまらない魅力があるようです。宿坊に1週間も滞在して高野山の雰囲気に浸る人がいるとのことです。それにつけても、日本人の旅行の仕方というのは、未だに駆け足で、せっかちで、外国人の旅の仕方を見習ったらどうかなといつも思っています。

奇跡の青葉祭

2019年6月24日 月曜日

6月15日は青葉祭りの本祭りでした。降水確率90%でしたが、予報とは180度異なり、抜けるような青空でした。長年、祭りに携わっている人に聞くと30数年間の経験の中でお祭りが雨で流れたのは1回だけだとのことです。生徒たちは隊列を組んで新大師音頭を踊り、お祭りに花を添えました。日差しが強く、脳天が日に焼けてヒリヒリしました。祭が終わって「竜神温泉」に向かいましたが、不思議なことに一天俄かに掻き曇り、バケツをひっくり返したような土砂降りとなりました。この雨は、お大師様が喜んでいらっしゃる証かなと、ちらっと思ったりしました。龍神温泉に着く頃には雨は小降りとなりました。

女子ハンドボール部が高校総体で優勝しました。

2019年6月3日 月曜日

6月2日正午から橋本県立体育館でおこなわれた高校総体決勝で粉河高校に21対15で勝利しました。7月下旬に行われる近畿大会、8月初旬に熊本で行われるインターハイ出場を決めました。インターハイ出場は本校の133年の歴史上、初めての快挙です。誇りに思っております。応援お願いします。

高野山学園集団得度式に臨席しました。

2019年6月1日 土曜日

5月31日午前10時より本山の上段の間で開式された得度式に臨席しました。大学から11名、高校から宗教科の生徒が8名参加しました。受者は、もちろん、私も長時間正座したので、足が痛くて難儀しました。三礼の際に足が痺れてうまく立ち上がれない者が見かけられました。如法衣のつけ方がわからない者がおり、手伝ってやりました。19人の新発意の誕生です。初心を忘れず、精進してもらいたいものです。式後、中食をいただきました。管長猊下も同席して下さり、感激しました。

高野山の桜が咲き出しました。

2019年4月19日 金曜日

高野山の桜は去年より遅れて開花しました。8分咲きといったところでしょうか。白蓮も満開でとてもきれいです。昔は本校の校庭に、夕方になると地元の方が大挙して花見に来たということです。桜の開花予想に用いる「600度の法則」というのがあります。「その年の2月1日以降の最高気温を足し算していき、累積気温が600度を超えた日に桜が開花する。」というものです。やはり、2月の気温が低かったということなのでしょう。平安時代から花というと桜を意味するようになったようで、日本人は毎年春になると桜の開花に気をもむようになりました。桜の花の下で飲んだり、食べたりして大騒ぎするのは、日本人独特の習慣で外国人は不思議がるようです。中には、桜の花に日本人を狂わせる物質が含まれているとの仮説を立てて分析した人がいたようですが、何も含まれていないというごく当たり前の結論に達したようです。

平成31年度入学式が挙行されました。

2019年4月8日 月曜日

4月7日に本校の入学式が挙行されました。本校の講堂は畳敷きです。来賓を除いて新入生も保護者も教員も畳に正座します。こんな高校は他にはないでしょうね。もちろん、時々、足を崩させますけどね。また、式の初めにご法楽と言って全員で般若心経を読経する場面がありますが、これも他ではあまりないことでしょう。読経するときには、姿勢を正しますから、身体の歪みが改善されたり、血行が良くなる効果があります。入学式の後には、生徒も保護者も徒歩で大師教会に赴き、受戒を受けます。更に、本山の金剛峯寺に行き、宗務総長(学園理事長)の講話を聴きます。そのあと、本山の庭で記念撮影です。学校への帰途、外国人にバス停を尋ねられ、オーバーゼアと答えましたが、通じたようです。ことほど左様に高野山には、外国人が多いのです。これから陽気が良くなるとますます外国人旅行者が増えていくことでしょう。校内のあちらこちらにフキノトウが芽を出しており、高野にも遅い春が巡ってきたようです。高野はこれから様々な花に彩られます。

中国研修旅行その2

2019年4月6日 土曜日

宗教科研修旅行の宗教科たる所以は旅行の行き先にあります。福州の赤岸鎮、空海大師紀念堂、西安の大雁塔、青龍寺、大興善寺です。もちろん、観光的要素もあります。赤岸鎮は弘法大師の乗った遣唐使船が漂着した所でして、やはり、現場に臨んだ時には胸にこみあげるものがありました。こちらは航空機とバスで短時間で着いてしまいましたが、お大師様は苦難の末に命がけでたどり着いたわけですから、その落差の大きさに思いを馳せました。空海上陸記念碑は畑の中にひっそりと建っていてあっけにとられました。埋め立てられたのでしょう。海は遥か彼方です。地元には空海研究会があるとのことでした。空海大師紀念堂で教師・生徒16名で法会を行いました。小雨が降っていてお大師様が喜ばれているのだろうと勝手に思っていました。西安では上記の3か所で読経しました。大雁塔では僧衣姿が珍しいのか、わざわざそばに来て、お前たちは何なのかと尋ねる人がいたり、草履を履いているから日本人だよと話し合っている人もいました。不躾にジロジロと眺めるところは中国人らしいなとおもいました。中国の行政とか公安は宗教を嫌がるようで、大雁塔では始め、読経はダメだと言っていましたが、結局、小さい声で唱えるなら良いということになりました。規制の厳しい不自由な国です。空海は中国ではコンハイと発音し、結構有名なのです。チェンカイコウ監督の妖猫伝に空海がたしか白楽天と共に主役的な役回りで出ていました。

中国研修旅行に行って来ました。

2019年4月6日 土曜日

3月6日から10日まで、4泊5日で本校宗教科1~2年生12名、教師4名で中国に行って来ました。私にとっては20年ぶりの中国でした。ずいぶん変わっていたので驚きました。畑ばかりだったところにビルが立ち並び、道路が整備されていました。自転車を探しましたが、皆無でした。日本車も含めて外車ばかりが目につきました。バイクもあまり見かけませんでした。まだ車文化が成熟していないのか、荒っぽい運転が気になりました。我々が乗っているバスの運転も煽り運転ではないのかと思われるようなものでした。クラクションも確かに鳴らしますが、以前ほどではありませんでした。田舎は別として塵もそれほど目につきませんでした。痰を吐く人もほとんど見かけませんでした。でも、生徒は機内で痰を吐く人を見かけて気分が悪くなったと言っていました。上海の豫遠の小籠包は絶品でした。福州、西安、上海と移動しましたが、空港も名所旧跡も検査検査で快適とは言えませんでした。上海から乗ったJALの客室乗務員がお帰りなさいませといってくれた時にはほっとしました。機内では緑茶も供されて癒されました。