2017年5月 のアーカイブ

全校朝礼での読経には心身のリラックス効果があります。

2017年5月26日 金曜日

今回は、読経の効果について、述べます。① 自分で読経することをプレイヤーセラピーと言います。読経でのセラピーでは最も効果が高いのです。寝る前などに静かな場所で10~15分唱えるといいでしょう。体内をセラトニンが、うまく巡っていき、幸福感に包まれます。② 他人のお経を聞いても、癒し効果があります。集中して唱えられている読経は優しく、リズミカルで、聞いている人へのヒーリング効果が生まれます。③ 誰かのために読経するのを読経セラピーと言います。読経の音波は、人の誠実な思いでできたプラスの音波なので、それが病人に届き、体がよくなることがあります。お金も時間もかけないで健康になれるのです。科学者が実証実験をし、効果を確認しています。   合掌

正座って時代錯誤ですか

2017年5月25日 木曜日

本校の生徒たちは全校朝礼や入学式などの行事の時に正座をします。全国的にみても珍しい学校です。正しい正座の仕方を復習してみましょう。まず、お尻を思い切り、後ろに突き出します。反対に腰骨を思い切り、前に突き出します。そして、下腹に力を入れます。以上の三つが大切なポイントです。次に正しい正座のメリットについてまとめてみます。① 集中力が身に付きます。② 持続力が身に付きます。③ 明晰な判断力が身に付きます。④ 行動的かつ実践的になります。しっかりした人間性を身につけたいと考えたら、背筋をしゃんと伸ばして下さい。たとえ、一日、五分でも十分でもいいですから、やってみてください。必ず、納得するはずです。自坊の檀家さんは腰痛が治りました。なぜ、正座するのか、理屈はわからなくても、メリットはありますが、納得したうえですると、前向き、積極的に取り組めるのではないでしょうか。      合掌

神秘的でクールな高校

2017年5月24日 水曜日

本校の朝は、全校朝礼から始まります。レトロな畳100畳敷の講堂に全校生徒125名が参集し、黙想、般若心経、諸真言、校訓読誦、校長訓話、校歌斉唱と続きます。黙想、読経は、生徒会の役員ががリードします。生徒の読経の声には、凛とした若々しさがあり、声が、ピタリとひとつに重なって、迫力があります。正に読経のシャワーを浴びている感じです。生徒から、毎日、パワーをもらっています。生徒たちにとっても、1日の学習に先立つ、大切なウオーミングアップになっています。毎月21日は弘法大師御廟への廟参です。4月下旬には、全校生徒が、立里荒神社参拝して来ました。弘法大師が高野山を開く際に、工事の無事を祈願した神社です。5月27日には、金堂において音楽法会が催されます。宗教科の生徒が法会の職衆を勤め、校長の私が導師を勤めます。その他、生徒による御詠歌奉詠や宗教舞踊の奉舞もあります。また、各クラスの代表が、御宝前で今年度の目標・抱負を発表します。6がつ15日は、御大師様のご生誕をお祝いする「青葉祭り」が控えています。生徒たちは事前に「ねぶた」を作製し、それを引いて、お祭りの行列に参加します。こうした行事の宗教的な雰囲気を通して、生徒たちは情操を身に付けていきます。皆様も、どうぞご来山下さり、高野山のスピリチュアルな雰囲気に浸ってみては如何でしょうか。

高野山高校の新任の校長になりました。

2017年5月23日 火曜日

本年、4月1日付けをもって校長に就任しました。山梨宗務支所長、東日本地区宗務支所協議会会長の任期途中での就任です。青天の霹靂といいましょうか、寝耳に水で驚いた次第です。私は古稀ですから、来年は、役職を降りて悠悠自適の生活ができると目論んでいましたが、180度逆の生活となりました。生後8ヶ月の孫に忘れられはしないかと心配しています。しかしながら就任した以上は、任期4年、どこまでできるかわかりませんが、本校発展のために精一杯精進する所存です。よろしくお願い致します。今後、私が目にした本校の知られざる多くの素晴らしさを発信していくつもりです。ご期待ください。本日はここまでといたします。  合掌