2018年1月 のアーカイブ

高野山は異次元世界

2018年1月31日 水曜日

先週の金曜日に上京するため、下山しました。山内は雪にすっぽりと覆われ、道路には着雪していました。山上の気温は氷点下6,7度でした。麓に降りる代行バスはチェーンを巻いていました。バスには欧米人が10名ほど乗っており、高野山の人気を再認識させられましたし、こんなに雪があるのに、よく上って来るものだと感心させられました。雪をものともせず、上って来たいと思わせるものが高野山にはあるのでしょう。しかし、彼らは寒さに強いですね。欧米の寒さと比べれば、日本の寒さなどどうということはないのでしょう。薄着なのにも驚かされます。以前、雨が降っているのに傘をさしていないのにも驚かされました。神経質に傘をさすのは日本人くらいのものでしょうか。で、件の代行バスは途中、タイヤチェーンを外しました。下の橋本市には雪はありませんでした。気温も高野山より6~7度高かったのです。高野山は和歌山と言っても特異な環境にありますね。厳しい修行の場です。東京も厳しい寒さで、雪がほとんど溶けていませんでした。春が待ちこがれる今日この頃です。合掌!

後七日御修法 還列参拝してきました。

2018年1月16日 火曜日

1月14日の京都は、うっすらと雪化粧し、底冷えのする日でした。本校宗教科の生徒11名と教員4人が引率し、朝6時に高野山を出発、まず、智積院にお参りし、三十三間堂へ。ちょうど、通し矢をしていました。東寺の諸堂をお参りし、11時過ぎに御七日御修法の還列を参拝しました。一般の人々も大勢、参拝していました。テレビでも報道されたので、ご覧になった方もおいでになるかと思います。千百有余年の歴史を持つ伝統行事です。当初、宮中真言院で行われていましたが、後に東寺の灌頂院で行われるようになりました。鎮護国家、五穀成就、国土豊饒を祈って行われます。我々一行も堂内の後拝みをさせて頂き、大変貴重な体験となり、感動いたしました。

広島東洋カープの選手の突然の来訪

2018年1月13日 土曜日

高野山清浄心院の護摩行に広島東洋カープの4選手が参加。同院住職の池口恵観僧正より、本校に電話で「広島東洋カープの選手が来ているが・・・」とのお知らせを頂きました。ありがたいことです。急なお話でしたが、願ってもかなわない絶好の機会でしたので、ご無理を申し上げて来ていただくこととしました。新井選手他3名が急遽、来校され、講堂に全校生徒を集めて各選手からお話を頂きました。生徒からの質問も受けて頂きました。「山中暦日なし」という言葉がありますが、そんな生活の中で生徒にとって良い刺激になったのではないでしょうか。みんな目を輝かせて話を聞いていました。野球界の厳しさ、スランプからの脱出方法、家庭生活の状況などなど。生徒たちにとって今後の生活の良いアドバイスになったのではないでしょうか。生徒たちは目を輝かして選手の話を聞いていました。選手の皆さんは、とても気さくで、どんな質問にも真摯に答えてくれました。シャツにサインしてもらった生徒もいました。池口恵観僧正、選手の皆さん、本当にありがとうございました。

新年あけましておめでとうございます。

2018年1月13日 土曜日

麓とは隔絶した空中宗教都市・高野山は今日も雪です。全山白銀に覆われて、荘重さを増しています。身が引き締まる思いです。そんな中でも、本校の生徒は弱音を吐かず、登校してきます。氷点下7度の中、講堂における恒例の全校朝礼に参加します。畳敷きの講堂に正座して行われます。暖房はありません。生徒の吐く息が白く見えます。黙想、そして、朝のしじまを破って読経の声が校内に響き渡ります。125人プラス教職員の声が一つになって聞こえます。人間たるもの、精神統一をしませんと何をやってもうまくいきません。生徒たちは好むと好まざるとに関わらず、朝一番でウオーミングアップをすることになりますから、ほぼパーフェクトな態勢で学校生活に臨むことになります。志を高く掲げ、世界文化遺産・高野山の八葉の峰に抱かれたロケーションの中で学ぶ生徒たち。彼らを親身になって育み、育てる教職員集団。正に高野山ファミリーたる本校、是非おいでください。