2018年9月 のアーカイブ

小野文庫の取り組みをしています。

2018年9月7日 金曜日

すべての基本は読書ですから、とにかく全校生徒に本を読ませる取り組みをしています。それが小野文庫です。資金は東日本の住職方から支援をいただいています。もちろん現物を送ってくださる方もいらっしゃいます。基本的には個々の生徒の希望に基づきインターネットで取り寄せます。2日か3日くらいで手元に届きます。こんな山の中にいても生徒は読みたい本をすぐに読めるわけですから大好評です。原則として漫画や雑誌は禁止としています。ジャンルは自由ですが、出来たら小説を読んでもらいたいと考えています。小説を読むと間接体験が出来、頭が練れからです。それに語彙が増えて表現力が増し、音声言語も豊かになり、文章表現力もアップします。いいことばかりです。個々人の希望図書を購入するだけではなく、こちらが読ませたい本も男女の寄宿舎の本棚にセットしていつでも読めるようにしています。読書は生きる力に繋がっていると確信しています。

台風21号の余波

2018年9月6日 木曜日

台風20号でも高野山は奥の院がひどい被害を受けました。杉の大木が倒れ、墓石を押し倒しました。その復旧も終わったか、終わらないうちに、今度は台風21号に見舞われました。前評判通りの、確かに4半世紀に一回の大規模な台風でした。被害の状況はご案内の通りです。高野山では杉の大木が倒れ、幾つかの建物が倒壊し、倒木のために電線や電話線が断線し、停電しました。本校も事情は同じで構内の木が倒れ、電線も電話線もやられました。4~5日は休校にしました。4日の寄宿舎の夕食が準備できるか否か懸念しましたが、ガスがあり、水道も使えたのでクリヤーでき、ほっとしました。電力会社の対応が早かったので6日には、授業再開にこぎつけることができました。まだ、構内には多くの倒木があり、撤去にはまだ時間がかかりそうです。高野山内には未だに停電している地域があり、復旧の見込みも立っていないとのことです。南海高野線も橋本から高野山まで不通になっており、復旧には3~4日かかるとのことです。代行バスを走らせると聞いています。北海道では大地震が追い打ちを掛けるように発生しています。一刻も早い復旧を祈るばかりです。