21日は廟参の日です。全校で奥之院にお参りに行きます。まず、大師教会で月例法話を聞いてから、奥の院に向かいます。この日は曇り空でしたが、汗ばむような暑さでした。私は空衣、黒袈裟、帽子、下駄という礼装ですから暑さもひとしおです。奥之院への参道には、多くの参拝者が行き来しており、とりわけ、外国人の姿が目に留まりました。彼ら、異教徒にとっても高野山はスピリチュアルでピースフルで静寂で、たまらない魅力があるようです。宿坊に1週間も滞在して高野山の雰囲気に浸る人がいるとのことです。それにつけても、日本人の旅行の仕方というのは、未だに駆け足で、せっかちで、外国人の旅の仕方を見習ったらどうかなといつも思っています。

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