廟参

2019年2月25日

毎月21日は廟参の日です。生徒も教師も全校を挙げて奥之院にお参りに行きます。廟参に先立って大師教会で、まず、定例布教を聞きます。次に般若心経を7遍唱えてから、徒歩で奥の院まで移動します。この日は本校生だけではなく、大学や専修学院など本山関係者は押しなべて参拝します。往復で4キロほどありますので、結構疲れます。道々、参拝者とすれ違います。日本人だけではなく、外国人特に欧米人の姿をよく見かけます。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語などを投げかけています。どれか、ヒットします。フランス人が多いような感触です。廟参の後は、生徒は職業体験やら、本山でのボランティア活動に従事します。普段の生活にアクセントを付ける機会でもあります。

卒業式無事終わる。

2019年2月25日

2月20日、本校の卒業式が挙行され、35名の卒業生が巣立って行きました。本校は真言宗の支援を受けていますので、来賓には宗団関係者が大勢参加されるのが、特徴です。管長猊下、宗務総長、その他本山のご重役方が出られます。私も僧分ですし、式典は読経に始まり、宗歌でお開きとなります。その他、特筆すべき点は、生徒、教師、保護者全員が畳敷きの講堂に正座するということです。生徒たちは足が痛くてもじもじしています。もちろん、式の途中で足を崩させる場面はあります。式のクライマックスはやはり、答辞です。入学時の振り返り、いかに自分が成長したか、先輩への感謝、後輩に受け継ぐ言葉、などなど、感極まって涙ぐんでいます。こちらも、来賓ももらい泣きです。来賓からは感動的な卒業式だったとのお褒めの言葉をいただきました。生徒の8~9割は寄宿舎生ですから、感慨深いものがあるのでしょう。式後は場所を変えて卒業生を送る会をひらき、思い出の映像を見たり、教師によるパフォーマンス動画を見たりして、最後は、教師がRPG/SEKAI NO OWARIを歌って卒業生を送り出しました。

えひめ丸追悼法会厳修しました。

2019年2月25日

去る2月9日、奥之院燈籠堂において「えひめ丸追悼法会」を厳修いたしました。校長の私が導師をつとめ、宗教科の生徒12名と教師が職衆を務めました。法会は平座理趣三昧で行いました。90分程で終わりました。つくづく生徒は声明もお経も上手いなと感心した次第です。燈籠堂を出ると雪がしんしんと降っていました。全員、和傘をさして集会処に戻りました。廟前橋の向こうにはカメラの砲列が出来ていました。清らかな雪を見ながら、殉難者たちも喜んでくれているのかなと思われました。

女子ハンドボール部が第42回近畿高等学校ハンドボール新人大会で全国進出を決めました。

2019年1月29日

過日、滋賀県において行われた女子ハンドボール新人大会で4位入賞を果たし、全国大会出場権を獲得しました。全国大会は3月23日から埼玉県で行われます。創部3年での快挙に学校は沸いています。全国大会での活躍を期待しています。

本校女子ハンドルの近畿大会必勝祈願をしてきました。

2019年1月24日

今日、高野山奥の院の燈籠堂で女子ハンド14人を連れて必勝祈願に行って来ました。堂内に正座して維那さんの護摩祈祷を受けました。生徒全員が護摩札に願意を書きました。1時間ほどでしたが、生徒たちは足が痛いのかもじもじしていました。奥之院ということもあり、黙々と行法をされていました。終了後、法話がありましたが、さすが、維那さんは必勝祈願という言葉は口にはされず、自信をもって落ち着いて試合に臨めるように祈祷したという趣旨のことを言っていました。スポーツは技術面だけではなく、メンタル面も重要です。今日の祈祷と明日の朝の壮行会で生徒たちに精神的なパワーが充填できればと思っています。

読書指導を進めています。

2019年1月23日

生徒に対する読書指導を始めてから、足掛け3年になります。すべての生徒を読書好きにするのはなかなか難しいことではありますが、読書に親しむきっかけを与えることは大事なことです。読書の素晴らしさ、楽しさに開眼してほしいと思っています。読書は楽しいですし、生きる力にも繋がるからです。想像力を豊かにしてくれるし、思考力を伸ばしてくれるし、ぶちあたった壁を突破するヒントを与えてくれます。それに自己形成に寄与するし、人生を豊かに彩ってもくれます。読書の習慣が身につけば、しめたもので、スラスラ本を読むことができるようになります。やわらかい本ばかりでなく、硬い本も読んでくれないかなと願っている今日この頃です。生徒には月に1冊は読むように勧めています。月に1冊も読まない大学生がかなりいると聞き、驚いています。生徒に私は1年間に100冊読むからと宣言しています。1月はもう10冊読みました。このペースでいけば、年間100冊はクリアーできそうです。山の上にいてもインターネットという便利なものがありますから、すぐに生徒の要望に応えられます。いい時代になりました。

本校宗教科3年生が奥之院御供所で法話の実習

2019年1月22日

1月21日の初大師の日に奥之院において本校宗教科3年生6人が、法話の実習を行いました。当日は初大師ということもあって参拝者も結構おり、生徒の法話を聞いてもらうことができました。一人ひとり順番に話しました。各自、自分の体験に基づき、話しましたので、説得力のある内容でした。また、話す態度も初々しくて好感が持てました。聴衆から拍手が起きました。最後に宗教科の主任が模範を示しましたが,、話のテンポ、間の取り方、問いかけ、表情,目配りなど、さすが、一日の長がありました。生徒にとっては良い参考になったのではないでしょうか。

新幹線の車内放送

2019年1月21日

新幹線の車内放送のアナウンスをしている人をご存知ですか。日本語のアナウンスは女優の脇坂京子さん、英語はオーストラリアのシンガーソングライターのドナ・パークさんとのことです。どちらも品が良くて癒されます。疲れが取れるようなきぶんになります。どんな方か会ってみたくなります。それにつけても、いつも気になっているのが、到着前の車掌による英語のアナウンスです。屋上屋を架すという気持ちになるのですが、皆さん如何お思いですか。車掌さんの発音を聞いていますと冷や汗が出てきます。見事な日本式発音だからです。私は日本人ですから、本当によく理解できます。でも、ネイティブスピーカーには、英語によく似た言語だというくらいの認識で、通じないでしょうね。子音で発音しなければならないところをすべて母音で発音しているような気がします。その日本式発音を早口で言うものですから、ますます、ネイティブには理解不能ではないでしょうか。最近、ものすごく気になっているところです。

「こんな夜更けにバナナかよ」を見ましたか

2019年1月21日

過日、自坊に帰った折に映画を見ました。土曜日の午後6時40分からでしたが、観客は9人しかいなくて、関心の低さに驚きました。そのあとで、原作本も買って読みました。もちろん、映画のパンフレットも買い、隅から隅まで読みました。主人公の鹿野さんには実在のモデルがいます。2002年に42歳で生涯を終えています。筋ジストロフィーというのは長生きできず、成人を待たずに亡くなる人が多いのです。20数年前に、彼は施設型福祉つまり、世話されるだけの人という立場に押し込められるのを嫌って自立生活を選択します。自立と言っても自己選択・自己決定という意味合なのですが、当時としては画期的なことです。公的介護保障などがない時代ですから勇気のいることだと思います。ボランティアの力を借り、閉塞状況に風穴をあけたわけです。ボランティアを感化したという意味においても彼は大した人だと思いますよ。私も若いころに、肢体不自由児施設に併設されていた養護学校で筋ジスの子を何人か見ていますが、残念ながら、成人前に亡くなりました。風邪などひくと急激に悪化します。バリアフリーではなく、更に進めて、ユニバーサルデザインという観点から我々の生活環境を見直してみる必要があります。いい作品なのでぜひ見てください。

高野山高校でもインフルエンザが流行

2019年1月19日

高野山も何度か小雪がぱらつきました。今朝は氷点下3度でした。例年だと零下10度くらいは行くはずなんですが~。全国の他の地域同様、インフルエンザが流行しています。全校閉鎖の処置を取っています。本校のお隣の専修学院でも同じ措置を講じていると聞いています。乾燥も原因の一つなんでしょうね。インフルエンザが流行っているときは鼻くそをほじらない方がいいそうです。外出の際などに指についたウィールスを鼻に指を入れることによってダイレクトに鼻の粘膜に付着させてしまうとのことです。マスクをする、うがい、手洗いをする、外出を自粛するなどが、予防策でしょうか。テレビの報ずるところによれば、紅茶が風邪の予防にもなるし、引いた後はウィールスを殺す効果が期待できるそうです。それにしても一雨ほしいところですね。