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作家 家田荘子

作家 家田荘子
社会の様々な誘惑に惑わされ悪しき落とし穴にはまり込まないように、これから社会へ飛び立つ生徒に対して、本校特任講師家田荘子さんが授業を行います。作家としての豊富な取材経験を基に、リアルな体験談や事例を紹介します。高野山真言宗の僧侶でもあられる家田先生ならではの視点で、生徒を導くことを目的としています。
作家 家田荘子 写真
作家 家田荘子 プロフィール

家田  荘子先生(イエダ ショウコ)
日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院・文学研究科密教学専攻修士課程卒業。
これまで光の当たっていなかった世界や人々にスポットを当て、取材することによって社会問題を提起し続けている。
高校在学中より、22歳まで女優としてTV、映画などに出演。その後、数々の職歴を経て作家に。

●1999年11月16日高野山真言宗鹿児島支所下最福寺にて得度をする。
●2007年11月3日高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう) を受け、僧侶になる。
●高野山本山布教師心得
●国語科高等学校教諭二級・中学校教諭一級免許
●日本レコード協会作詞倫理委員
●四国八十八ヵ所霊場会 公認先達
●大阪府泉佐野市観光大使
●2011年より高野山奥の院、または、総本山金剛峯寺に駐在(不定期)し、法話を行っている。

家田  荘子先生(イエダ ショウコ)作家行
山口組と、一和会との 山一(やまいち) 抗争のさなか、取材に2年をかけて「極道の妻たち」
(文藝春秋)を発表する。
平成3年、アメリカ取材で2年をかけて「私を抱いてそしてキスして~エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録~」(文藝春秋)で、第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
「極道の妻たち」(青志社)、「バブルと寝た女たち」(講談社文庫)、「歌舞伎町シノギの人々」(宝島文庫)、「四国八十八ヵ所つなぎ遍路」(ベスト新書)など代表作の他、30作品以上が映像化されている。
この仕事を始めた頃より、1日1人以上の取材をノルマにし、実行してきたため、少年少女、女性の生き方、恋愛、事件、結婚、裏世界などの「現場の生の声」を莫大に蓄積し、常に弱者の立場に立って、描き続けている。なお、ノンフィクション作品の他に、コミックの原作や恋愛エッセイ、小説にも定評があり、著作は128作品に及ぶ。最新作には、女子少年院に一年間通って取材した「少女は闇を抜けて 女子少年院・榛名女子学園(幻冬舎)。

家田  荘子先生(イエダ ショウコ)最新作
『「極道の妻たちNEO」(東映ビデオ株式会社):2013年6月8日(土)ロードショー』原作「新・極道の妻たち」(青志社刊)
『女性のための般若心経』~この世をよりよく生きる知恵~(サンマーク出版)
『少女は、闇を抜けて 女子少年院・榛名女子学園』(幻冬舎)
家田  荘子先生(イエダ ショウコ)近著
「四国八十八ヵ所つなぎ遍路」(KKベストセラーズ・ベスト新書)
「聖地へ」(幻冬舎アウトロー文庫)
「修羅な女たち」(KKロングセラーズ)

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