校長ブログ

5月30日、3か月遅れの入学式が無事終わりました。

 再三再四、延ばしに延ばした入学式をとにもかくにも挙行でき、ほっと安堵の胸をなでおろしています。ただし、例年の式とは違って変則的なものでした。午前中から午後にかけて入学対象者説明会、物品購入を行い、午後2時から20分間で入学式を挙行しました。全ての日程を消化し、終礼を済ませたのが6時近くでした。いつもと違って段取りも大変でした。登校2週間前から検温・健康チェック表を記録してもらい、式当日提出してもらいます。登校したら,校舎前庭に設置されたテント内で問診票の記入、検温、手の消毒後、間隔を空けて入室します。入学式には生徒と保護者1名のみ参加出来ます。全員マスク着用します。来賓はゼロです。国歌、校歌などは飛沫が飛ぶ恐れがありますから残念ですが取りやめました。短縮された式でしたが、厳粛な雰囲気の中で出来たと思います。こうした通過儀礼は人生において、大変重要な位置を占めます。人生の大切なアクセントとなるからです。合掌

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